南アフリカ🇿🇦に行こう！飛行機の遅延、欠航　どうする？

2022年、秋。夫から『来年の夏に仕事で南アフリカに1週間行くんだけど一緒に行く？』とお誘い。【死ぬまでに行きたい！世界の絶景】が愛読書の私は『もちろん絶対行く』スタートからトラブル続きの旅。無事に出発できるのか？

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日本からどうやって行く？

2022年、秋。だいぶ緩和されてきたとはいえまだ世界中はコロナ禍。海外旅行に行くには飛行機は減便中。日本から南アフリカに行くには直行便はありません。アジア、ヨーロッパ、中東の何処かを経由して行きます。最短で22時間。この時調べた航空券検索は2023年8月。日本出発🛫ケープタウン着。残念ながら出ませんでした。国際線はまだ多くが欠航していました。私はこまめに航空会社のサイトをチェックしました。徐々にコロナ規制が解かれて行く中で、初めに航空券検索で出てきたのがシンガポール航空。次にエチオピア航空。その後キャセイパシフィック航空、中東系が出てきました。もちろん予算が許せば日系航空会社を利用したかったですが完全に予算オーバーでした。私が押さえたシンガポール航空は仁川⇔シンガポール⇔ヨハネスブルク⇔ケープタウン。ここで仁川？となりますが、家族に南アフリカ旅行の話をしたら盛り上がってしまい全国各地から仁川空港で合流して出発することになったのです。この仁川出発が大きな問題になる事は後ほど。

8月の出発を半年前の2月末の予約で約15万でした。シンガポール航空はこの時点でサーチャージは無し。日本各地から仁川迄の往復航空券は3万5000円くらいから5万くらいでした。ということで日本からケープタウン往復は20万円としておきます。

この時に1番お得な金額で出てきたのがシンガポール航空の公式サイトでした。トランジットもなるべく短いプランを選択。私はこの時8月の日本出発を甘くみていたんです。日本の夏といえば台風です。出発の2週間前台風の発生が天気予報で出てきた時も2週間あれば通り過ぎると思っていたのに2023年8月の迷走台風6号。のんびりと沖縄付近を行ったりきたり全く進みません。沖縄旅行中の方も大変な事になりましたが、進行方向に出発地点が点在する私達の旅行も気が気ではありません。

最初から日本発であれば日本からの便が台風で欠航もしくは遅延になってもその後の乗り継ぎは航空会社が対応してくれます。私達はなんとかして仁川に行かなければならないのです。前泊で入る予定だった4人は無事に仁川に到着。ですが4人は出発の当日、日本から出発予定だったので結局台風を避け急遽高額な日本から仁川までのチケットを購入。自宅から空港までの移動を含めて痛い出費になってしまいましたがとりあえず8人揃って出発！することができました。

台風や大雪など自然災害の場合の遅延、欠航が発生した時の対応です。まずは遅延です。15分以上遅れを遅延としていますが15分から数時間くらいであれば補償はほぼありません。

自然災害で欠航が予想される場合は前日くらいからホームページで最新情報を確認します。欠航が決まってしまえば旅行自体を取りやめることも検討しなくてはなりません。どうしても行かなくてはならない場合は他の便に振り替えるなどの手続きも必要です。大手の場合は決まった時点で手数料もかからず払い戻しや振替をしてもらえます。が延泊になった場合のホテル代や食事代などの費用はすべて各自負担です。

これが機材故障など航空会社の都合で遅延した場合は無料で自社便、他社便、他の公共交通機関に振替、払い戻しが行われる場合がほとんどです。ホームページを確認し手続きが必要です。空港カウンターで手続きするにしても大混雑が予想されますし、このような場合は電話も混み合っていてつながりにくいので注意が必要です。最近ではチャット対応も出来るようになり助かりますね。

https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/serviceinfo/

www.jal.co.jp

悪天候などによる運航の影響・ご旅行のお取り扱いについて|ANA

【ANA公式サイト】悪天候などによる運航の影響・ご旅行のお取り扱いについて。マイルが貯まるANAのおトクな国内旅行情報。

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LCCの場合はまた違ってきます。遅延、欠航はギリギリに決まることが多いです。やはりここで料金の差が出てきます。予約する時は緊急時の対応も含めて検討が必要ですね。

海外サイトを使って予約した場合キャンセルや変更に戸惑う方が多いと思います。最近ではAIチャット機能での対応も増えました。必ず予約の時にキャンセルポリシー、緊急連絡先の確認はしてくださいね。OPでキャンセル保証をつけない限り予約してしまうとほとんどの場合返金はありません。